西田です。
前回 「約束」について書きました。
今日は、ヴィジョナリ・カンパニー4からの引用で、
自分との約束について書きたくて、日曜なのに
書いています。
VC4は読みましたか?
講座とかコンサルとかでおつきあいのある方は
ほぼほぼ、持ってはいる、少しは読んでいる、
ちょっと共通言語はもってもらっている、くらいで
読む本でなるべく失敗したくない!人でも、
2200円の本ですが
手元に置くことをにお勧めします。
本にそんなことを考えたことがないけど
たまたままだ読んでいなかったら、強くお勧めします。
この本は、「自分との約束」の本だからです。
勝つ、偉大な企業は、自分との約束を守り続け
負け、消えゆく、低迷する会社は、自分との約束を破り続ける
もしくは自分との約束の「約束」自体を変え続けるからです。
それをVC4では10x、とかsmacとか20マイル行進
と言う言葉で表現しています。
ただし、・・・
自分に厳しくて、
約束だけを守り続けて
高尚なことを唱えていても、
「対価」は天から降ってきません。
約束×仕組み/論理
が必要なんですね。
以前、自動販売機セミナーというのをやりましたが
(= 1万円入れると4万円になって返ってくる、出口から出てくる。)
自動販売機のように、投入口に100入れたら、
決まった掛け率で下の取り出し口から出てくる。
この自動販売機なり、
半自動販売機なり、
手回し販売機なり
それが電気だろうと、
人力だろう、と、
それはパワーとかスピードとか効率とかスムーズさの問題なので
そこは問題としては解決は後の問題です。
まず
「入れたら出てくる」
の論理を構築しない限り、
どんなに約束を守り続けても
ただの規律正しい人・ビジネスに過ぎません。
逆に、
仕組みがあれば、約束なんか守らない、を続けても
出てくるものは出てくるので、
そういう人が一見勝者に見えてたりすることもある。
そういうことの方が多いかも知れませんよね?
でも、長くは続かない。
だから、やはり必要なのが
約束×仕組み
なんですね。
vc4、絶対読んでください。
そして、あなたなりの、コメントをください。
今、仕組み出来ていますか?
にしだ拝