「知性ある無知」と言う言葉を聞いたことあるでしょうか?
マーケティングでもっとも大事なことは
お客さんを知ることですよね。
目次読書をすればするほど、
今までも当たり前にお客さんを知る・掘り下げるツールを作り続け、
コンサルとかでもそこにうるさく絡んで、絡んで
深掘りしてきましたが
あらためて、12冊を読んでいて、それ、です、やはり。
それとテスト。テスト・テスト・テスト。
今日、コンサルでA/Bスプリットテストの話になりましたが・・・
どのくらい知っていますでしょうか?
教えてください。
*|LNAME|*さん、どうですか?一つだけクリックしてもらえますか?
※ダイヤモンドマトリックスのHPが出るだけです。
1.人に「A/Bスプリット」をしっかり説明できるくらい実践している
2.「A/Bスプリット」の概念は知っているが実践はまぁ無いな
3.「A/Bスプリット」?え?それはスリップストリーム?スト●ップ?
くらいよく分からない
※ダイヤモンドマトリックスのHPが出るだけです。
ありがとうございます。。
さて
とても知性のあるクライアントさんですが、
そのことについては「無知」。
どんなジャンルにせよ、マーケティングにせよ
ぼくだって、だれだって、比較する対象次第で無知です。
無知は恥ずかしくない
無知なのに無知と気づかずに、
より知っている人に知をひけらかすのが恥ずかしいんです。
そして、それは誰も指摘してくれませんから、気づかずに棺桶まで(笑)
じゃぁどうすりゃいいのさ、、、、。
僕のしていることです。
自分から自分を考慮するとき、
自分が知性があるかどうかを別として
とにかく無知なんだと自覚するところから知の旅が始まりますよね。
同時に
自分 ⇒ お客さんを考えるとき、
お客さんも無知であることをかならず念頭に入れる
というデュアルモードが必要です。
加えてお客さんは
正しい知を提供すれば判別・判断する知性があるレベルの人と
つきあっている、いうことも前提ですよね。
知っても知っても、変わらない馬鹿とはつきあえませんから(笑)
だから、つねに、お客さんは「知性ある無知」なんです。
そして、恐ろしいことに、「無知」は行動を間違えるんです。
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ここ死ぬほど大事ですよね。
自戒を込めて、込めて、念を込めて・・・。
例えばですよ。
A/Bスプリットテストに無知だと?
今、自分のテストマーケティングは
「もうやりきった」と思ってしまいます。
そもそも無知なので、DBに「A/Bスプリット」がありませんから
それも致し方ありません。
もし情報として目に入っても目にとまりません。
重要サインが発せられません。
目次読書でも同じですね。
どういう読み方をするか?
読みたいところだけ読む。
無知でない範疇で、一生懸命がんばる。
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今までの自分でがんばる。
起業家として、それって、痛くないですか?
もっと儲かる方法を知っているつもり
がんばっているつもり・・・。
自戒を込めて。
効果的「がんばる」ではないですよね?
で。
で、
で?
このサービスもしない、教育もしない、コンテンツもない
この3Mでもっとも大きなお世話
僕から考えて、「実践するのかな」?
多分、実践自体はするでしょう?
もう少し正しく言うと
「正しい実践を正しく失敗し続ける実践をするのかな」です。
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正しく方向に向かっての実践は効果的です。
正しくない方向にどんなに効率的にやっても
それは効果がないどころか逆効果もあります。
これはまずい。
正しい、マーケティングの実践ができない理由を整理してみました。
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整理しながら、我ながら、
(自分の実践への戒めも含め)なるほどこれを理解していないと
やらない、もしくは「自分なりにやった」。
つまり実践したけど成果が出ない、ってことになるよなって。
いや、成果はでるけど成果のよりさらに成果への天井を低くする。
同じ行動をしているのに、儲かりが少ない=損するよなって。
12冊を読めば多分点在していると思いますが
知ってから読むと、「あ~、あのことを言っているんだ」って分かります。
5~7に整理して、自戒・・・もとい次回、書きますね。
*|LNAME|*さんも考えてみてください。
これを知らないからやばい!
にしだ拝
追:このメール自体もA/Bスプリットをした上で送信しているんですよ(笑)